映画「けいおん!」感想 (微ネタバレあり)

mixi転載。

続きより。
読売新聞のコボちゃんを2時間のアニメ映画にしろって言われたら、

…まあ、かなり難しいですよね。
けいおん!も、原作が4コマ漫画である事を考えるとやっぱり凄いです。

映画によくある、本編からそれ過ぎた「お涙頂戴展開」や「恋愛」
それら全ての王道を使わずして、「けいおん!」を描いたのがこの作品ではないでしょうか。
否定する所が見当たらない。

ダイナミックでファンタジーな大感動映画や臭いの好きな人にとっては
ちょっと物足りないかなって感じ。でもそれはけいおんじゃない。

律っちゃんの弟が一瞬出たくらいで、
男性キャラは本当にモブしか居なかったねwメインキャラの恋愛要素なし。
これって結構凄いと思う。
男女の絡みなしで2時間映画だぜ?戦闘シーンも無しだぜ?

http://movapic.com/papk/pic/4216915
ストーリー自体は、詰め込み過ぎず、軽快な良いテンポで進む。
卒業旅行でロンドンに行く話ですが、学校パートもそこそこ。
大体全キャラに見せ場がありました。
1991年12月26日(パプにゃんと「完全」一致)生まれの真鍋和ちゃん可愛かったですね。眼鏡の生徒会長。
メインキャラだとキーボードのむぎちゃんが好きです。

実はつい数ヶ月前までは「けいおんってお茶飲んでるだけで内容ないじゃんwww」
とか思ってたパプにゃんですけど、まあ流行るだけあってこれは面白いわ。
内容?しっかりあったよ。
「一瞬の儚い高校生活」
音楽だなんだ以前に、その儚さを描くのがけいおんの完成された世界な気がする。
ちゃんと見れば内容はしっかりあると断言してみようじゃん。



演奏シーンは、単なる楽曲クリップにせず、ライブを強く意識した表現でしたね。
旅行あるあるネタとか、総じて見ていて心地の良い展開。
唯、あずにゃんの絡みが多かったけど、むぎゅう、律、澪のキャラもしっかり立ってる。
あずにゃんは可愛い。
~~~~~
まあ、深く見るとするならば
1期1話の「翼をください」 →あんまりうまくないですね。
で始まったこの部活が(最初はカヴァー曲、ってのがリアル)

あずにゃんに翼をもらって 
2期最終話の「天使にふれたよ!」に繋がる所とか素敵なんじゃないですか。
ここまで意識して丸々3年間もアニメと映画作ってくれたスタッフ乙だよ。

サントラとかCD借りてもうちょっと放課後ティータイムの曲聞いてみよ。
オリコン1位(週間)を取るのは萌え豚が凄いからだけじゃないんだと思う。
実際にいい曲なんじゃね。


推敲なしで書き殴るとこんな感じです。パプにゃんにゃんにゃん♪
ファンならライブ見に行く勢いで行こう。それ以外は暇なら行こう。
1期2期の全40話を見てきた人にとっては100点、
完全初見でもまあ60点くらいは付くんじゃない。シンプルな友情青春物として。
コクリコ坂よりは断然良かったなあw
話題になるだけある作品。

映画見てから本編見始めるのも割とアリだと思う。
2期ラストは映画と相互補完している感じ。アナザーサイドから。

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