山形まり花と霜月凛と、そこに見えるビタースイーツ #ひなビタ♪ 考察

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Chocolate Smile Girlsしていますか皆さん。
日向美ビタースイーツと言うバンド名、甘さだけじゃなくほろ苦さもあるんですよね。
言わば今回は、初めて「ビタ―」を見せたまり花のお話。
ジャケットのまり花がちょっと不安そうなのもそこですね。

黒歴史小説を除けばまり花は常に笑顔で、ちょっと緊張する事はあっても
常に元気で前向きで明るい太陽のような存在として描かれていました。
そのため先日のFBはキャラの根底に関わる物で、意外と思う人も居たかもしれません。

「大丈夫だよ、絶対大丈夫だよっ!」は周りを励ますためだけの言葉ではなく、
せめて前向きに振る舞わなきゃ!と思うまり花自身への暗示の言葉だった。
自分自身の本当の気持ちから一番逃げていたのはまり花だったんですね。

鶏小屋本舗 水月鏡花のコノテーション考察 にもあるように、
本質的にまり花と凜は似たもの同士なのかもしれません。
凛もまり花も父親っ子で母とは離れがちだったりね。

恥ずかしがり屋で照れ屋で、素直になれず人見知りな凜。
でも言葉や行動で「恥ずかしい」と必ず示していた。
困難や恥ずかしい事から逃げていなかったんですよね。
まり花はどうだったか。確かに明るく元気だったけど、
それは本当の気持ちを出すのが怖くて逃げていただけだったのかも。

あれ?これってここなつのなつひじゃない?
そう。コノテーションの完成にはここなつが大きく関わっていると思います。
なつひは素直になれず、強がって「理想の姉」であるよう振る舞っていましたが、
これってまり花も同じなんですよね。性格や言動はだいぶ違うけど、実は強がっていた。

「なつひ」の類型としてイブや凜が取り上げられる事もありますが、
実はなつひに一番似ているのはまり花だった。
いや、咲子だってめうだって誰だって当然、素直になれない部分があるんです。
そんなここなつの問題に直面していたからこそ、この曲に辿り着いたんじゃないかと。

出た当初は唐突なライバルで蛇足なキャラになるのかと不安もありましたが、
ツーマンライブ→キモチコネクトまで聞くとこの2人はひなビタに不可欠だと実感しますね。
ミライプリズムひなビタアレンジも良かったです。
からの「チョコレートスマイル」 もう言う事無しですね。

TOMOSUKEさんも言っていました。
「曲の真意とか歌詞の意味とか」を語るアーティストは多いですが
この曲を作ろう!と思った時からの気持ちの動きや経緯は意外と語られないと。
制作物によって表現された固定された思いでなく、製作者自身の思いや気持ちの『動き』。
似ているようで、ここにはちょっとだけ違いがあるのではないかなと。
そこがなるだけ感じられるひなビタ♪は、今までにない形の音楽配信形態でした。

「田舎も風情があっていいよ」「素直になろう」みたいな一言では表せない、
立場や心の動き、本心と建前のせめぎ合い、
人と人とのつながりの何とも言えないものを感じるのも、ひなビタ♪じゃないかなって。
まさにコノテーション(潜在的、内示的意味)なのです。

仮に今後ひなビタが続くとしたら、黒髪時代のめうめうの話とかでしょうかね。
無理に本筋に絡ませず、あのねみたいな不定期連載でもいいけどな。
もちゃちゃ=萌えチャリンコ  とは分からなかったです。

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